令和7年度 JAS構造材実証支援事業助成金公募要領
令和7年度の事業の主な変更点
〇申請者要件
・JAS構造材活用宣言事業で利用者事業者として登録、且つ令和7年度を初年度とした3か年目標を有していること
〇事業申請、交付申請に必要な書類
・事業申請時に、事業者が実証するテーマを選択し自らが行う取組を設定。
また、交付申請時に、設定した実証テーマの取組成果を報告。【説明資料P27、P31、P32、P40、P62】
・事業申請時に「環境負荷低減の取組に関するチェックシート」を提出。【説明資料P32、P38】
〇助成対象物件
・建築確認申請において、構造計算を行ったことが確認できること
・住宅系(戸建て住宅、共同住宅、長屋等)は4階以上を対象
ただし、4階未満の共同住宅、長屋、寄宿舎、下宿のうち、延べ床面積 300m²超 又は 3階建て は宣言事業者ごとに1件可
・建築物用途区分の用途番号08010~08060は国産材活用住宅ラベルを有するものに限る【説明資料P65】
〇助成対象木材
・目視等級区分構造用製材(乾燥処理材)については、単独でJAS構造材とすることができる
公募要領及び事業説明資料
事業申請書(様式第1号)、助成金交付申請書(様式第6号)は 下記公募要領、事業説明資料を熟読の上、不備・不足が無いことを確認いただき、申請物件の所在地にある地域木材団体に提出をしてください。
6/23 一部改正 (第10、第17)
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6/23更新 (P.2、P.25、P.32、P.34、P.71)
6/24更新 (P.27、P.28)
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令和6年度までに活用宣言事業者として登録された事業者様へ
令和6年度までに活用宣言事業を申請された方は、JAS構造材実証支援事業に申請される前に以下を確認してください。
・活用宣言において利用事業者として登録されているか
・令和7年度を初年度とした3か年目標を設定しているか
ホームページ(https://www.jas-kouzouzai.jp/sengen_list/)にてご自身の登録をご確認いただき、変更が
必要な方は必要書類等を「【 2. 登録変更に係る提出書類 】」にて確認の上、変更申請をお願いいたします。
記録写真撮影の手引き(実証支援事業を実施される事業者の皆様へ)
交付申請時に記録写真を提出する必要がありますので、「写真撮影の手引き」のサンプルを参考に撮影・整理して提出してください。実際の提出書類では、荷受けごと、部材の種類ごとの施工写真、黒板の有・無など、より詳細な写真の添付が必要です。
(JAS構造材であることが写真や証明書で確認できない場合、助成対象となりません)。
写真撮影の手引き
申請書類
申請の前に、公募要領及び説明資料を熟読の上、「JAS構造材実証支援事業申請書-様式第1号」及び「JAS構造材実証支援事業交付申請書-様式第6号」に付属している提出書類チェックシートにて確認の上書類を提出して下さい。
各種申請の提出先
・事業申請書(様式第1号)及び付属資料、助成金交付申請書(様式6号)及び付属資料は申請物件の所在地にある地域木材団体に提出をしてください。